2020年09月11日

勉強メモ 交通事故

*勉強メモのため、記載の正確性を担保するものではありません。

協定とは、保険会社のアジャスターが、事故車両の現状を確認した上で、修理工場との間でどんな方法で修理するのか、どんな内容で修理するのかを協議し、修理金額について合意すること。

アジャスターとは、保険会社において、事故車両の損害額、事故の原因、損傷部位と事故との技術的因果関係などの調査を行う職員のこと。

修理をしていなくとも、現に修理が必要な損害が生じている場合、修理費相当の損害が認められる。

協定を結んだ場合、協定を結んだ金額が基本となる。


リヤバンパとは、後方からの衝撃を吸収する部位。
バックドアパネルとは、後方ドア自体のこと。
リヤフロアとは、トランクフロアと同じ意味であり、大体トランクの部分あたりという意味だろうか。こちらも衝撃吸収の役割を果たしている。

リアフロアが交換されていたり、修理されていたりすると、修復歴が残る。
修復歴・修理歴とは、自動車の骨格部分の交換・修理歴のことであり、中古自動車を販売する際には表示の義務があるので、価格を落とす要因となる。

事故減額証明書
→考慮要素の一つに過ぎない

(参考:こんなところでつまずかない!交通事故事件の実務用語辞典)

Posted by mc1575 at19:03

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この記事へのコメント
修理してもしなくてもお金がもらえるんですね。
中古で売る時、注意。
Posted by ととと at 2020年10月24日 00:37
修理してもしなくてもお金がもらえるんですね。
中古で売る時、注意。
Posted by ととと at 2020年10月24日 00:37
 

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